前に記事で書いたように、Z(86)さんからおっきな栗が送られてきました。わたしの口に入る前に一部は「おっそわけ」って早々にドナドナされていく。ぉぃ~~。
大きいのはタバコの箱横幅より大きく6cmぐらいある。4-5cmがゴロゴロある、本当にでかい。
一応ことわっとくけど、写真に写っているタバコはわたしのでないですよ。
ただ、5cmを超えるような大きな物のほとんどは、鬼皮を剥くと二つに分かれてしまいます。渋皮の壁が出来ちゃってるんです。完全に分かれてなくても渋皮が食い込んでいたりするので、結局割らないと剥けなかったりします。
ってことで、もうひたすら剥く。一旦熱湯で湯がいたあと、あっついうちは渋皮もペロンととれたりするけど、手に持っても全く平気なところまで冷えるだけでもう簡単には渋皮はとれない。多少身まで削ぐような感じで剥いていくことになっちゃうね。いやぁ疲れる。
剥くのに精も根も尽き果てて、料理は....もうありきたりな栗ご飯でいいや! ってなる。まぁありきたりだがこれが栗たっぷりで十分美味しい。ほんとうは栗ご飯以外に、剥いた時点で割れなかった5cm程の大きな栗を5個だけオーブンで焼き栗にした。本来焼き栗は鬼皮ごと焼いて、剥きながら食べるものかもしれないけど、食べるときの手間を考えたら、剥いてた物を焼いた方がよかったと思う。焼きたてのホクホク栗をバター(がなかったのでマーガリン)をつけてかぶりつくように食べた。焼き栗も写真に撮ったのだけど、なんかホクホク感が伝わりそうにないので、載せるのはやめましたが、ほんと美味しかったです。
そちらでは「丹波栗」が有名な品種で知られていますが、負けないように?がんばってひらってみました。
おいらは栗嫌いなんですが・・・w
まぁ、田舎の秋の味覚ということで喜んでいただけたら幸いです。
次回は完熟りんごの提供でお届けしたいと考えておりますよん。
あぁ、収穫の秋はまだまだ続く・・・