やっとOS入れ替え作業が済んだ。実はリニューアル直後は仮サーバで、そのときはopenSUSE10.3にしていて、本サーバもそれでいくつもりだったのに、サーバ関係のソフトがいろいろうまく動かなくて、結局CentoOS5.1に落ち着いた。新しいサーバPCを買ったらそのときまたopenSUSEに再挑戦するかな。そのときにはバージョン11もリリースされているだろうし。
で、CentOS5.1にしたはいいけど、PHPとかPostgreSQLのバージョンがちょっと古いので、新しいバージョンのバイナリパッケージは無いかといろいろ探して見つけたので、覚え書きも含めておいておく。
最新 | CentOS5.1 | 入手Ver. | URL | |
---|---|---|---|---|
Apache | 2.2.8 | 2.2.3 | 2.2.8 | http://www.jasonlitka.com/ |
PHP | 5.2.6 | 5.1.6 | 5.2.6 |
http://www.jasonlitka.com/ |
PostgreSQLSQL | 8.3.1 | 8.1.11 | 8.3.1 | http://yum.pgsqlrpms.org/ |
Mono | 1.9.1 | 1.2.4 | 1.9.1 | http://download.opensuse.org/ |
Proftpd | 1.3.1 | - | 1.3.1 | Fedora EPEL 5 |
Synergy | 1.3.1 | - | 1.3.1 | RPMforge |
5/1にリリースされたばかりのphpを除けば、一応気になる物は最新版がそろった。(現地時間の5/5にはphp5.2.6が提供されてた)以前はソースからビルドしてたけど、今じゃそれは最終手段になってしまった。
自分で関知していないパッケージまでアップデートされたらややこしくなりそうなので、リポジトリを登録したあと、有効にはせずyum --enablerepo オプションで個別にインストールしてる。
MonoサイトのDownloadページにはRHEL4用しか出ていないのだけど、ちゃんとRHEL5用のパッケージも用意されていた(http://download.opensuse.org/repositories/Mono/RHEL_5/)。今まで「なんでRHEL5用のパッケージを配布しないのだろう?」と不思議に思っていたが、今回初めて気づいたよ。仕事先ではCentOS5がいくつか動いていてふれる機会は多々あるのに、さすがに自分ちで動かすとなると探す本気度が違うのかな(^^;)